NHK大河ドラマ「せごどん」が始まりました

今日から、NHK大河ドラマ「せごどん」が始まりました。

僕は、鹿児島出身なのですが、あまり実家に帰ることもなく関東で生活してきました。
ところが昨年、母が亡くなったこともあり、何度も帰省する中で家族を連れて観光もするうちに改めて鹿児島の歴史などに触れる機会もあり
鹿児島の歴史というと、西郷隆盛を避けては通れないわけで
この放送を楽しみに待っておりました。

第1回目の今回は、プロローグといった感じで幼少期をさっと通り
これから登場してくる人物を紹介したといった感じでしたが、爽やかなテンポよく楽しめるドラマになりそうで
(ちょっと美化しすぎのような感じもありますが・・・まあエンターティメントですから)
これからの展開が楽しみです。

さて、今回のドラマの中で取り上げられていた
郷中教育と妙円寺参りについて少しうんちくを追加しておきますと

郷中教育というのは劇中でも説明されていた通り、子どもたちの中で年長者が年少者を指導して学問や武道を学ぶシステムなのですが
後にボーイスカウトに影響を与えたともいわれています。
この中で、指導役になる20歳前後の若者を「二才」と書き「ニセ」と呼ぶのですが
鹿児島弁でイケメンのことを「ヨカニセ」というのはここから来ているのだと思います。

ちなみに、最後に鹿児島の小学生は「日新公いろは歌」というものを暗唱するということだったのですが
僕が小学生だった30年ほど前はありませんでしたねぇ。

でも、妙円寺参りというのは僕が子どものときにもありまして
鹿児島市の公立小学校の5年生か6年生は、市内から20kmほどの距離を歩いて徳重神社という神社まで歩くイベントがありました。
お弁当は塩むすびと梅干のみ、おやつは無しでたしか氷砂糖だけが許されていたような記憶があります。
これは今でも続いていて、県内の大きな行事になっているようですね。(鹿児島県観光サイト 妙円寺参り http://www.kagoshima-kankou.com/s/spot/51768/

劇中で登場人物たちが暮らしていた地域は、今の鹿児島市の中心部であり、徒歩と市中の路面電車やバスなどですぐに廻れる範囲内にあります。
じつは西郷さんの生まれた場所と亡くなった場所は結構近くにあり、市中観光と合わせて2泊3日くらいあれば楽しめる旅行になると思います。
次は、そんなことも書いてみたいと思います。


「せごどん」の人気が出ると、鹿児島行きの旅行代金が高くなるんだろうなあ。
自分の生まれ故郷が人気が出るのは嬉しいのですが、自分が帰省するときにちょっと大変になりますね。
(「篤姫」の時にはかなり高かった記憶があります)
今のうちに、鹿児島に行っておくのが良いかもしれませんね。